うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

こっとこと【根菜と豚バラ肉の味噌かす煮】

擬音語や擬態語にも方言がありまして… 今となっては方言だったのか、「ばあちゃん語」だったのか、わからないものも笑。 「ごぼる」、はどうやら方言決定。 …ですが、この「こっとこと」はどうなのか笑。 煮物などをコトコト煮る、のコトコトではありません……

鬼は外 福は内【煎り豆ご飯】

大阪は住吉さんの近く。 大好きなお店がある。 昔からある。 安くて美味しい。 煎り豆ごはん。 ずっと変わらん、気取らん感じ。 ちょっとオトボケ。 でも、やさしい品がある。 実はグリンピースの豆ごはんがチョット苦手な私。 煎り大豆から作るのは、なかな…

唐魂洋才【白菜のステーキ】

冬と言えば白菜(断言笑)。 鍋に浅漬け。 …日本の食卓、って感じの風景。 でも、日本で白菜が食べられるようになったのは、20世紀に入ってから、とのこと。 実は、観賞用の甘藍(キャベツ)の方が大先輩だそう… だから、時代劇のチョンマゲ武士が、白菜の漬物を…

モドキとマガイ【うにもどき(貝焼き風なめ糠)】

辞書を引くと、対になっちゃってる言葉、というのがある。 …小学生の頃、カブトガニの一生、の文章を読んでいて。 「いかめしい」を引くと、「おごそかな」。 「おごそかな」を引くと、「いかめしく、〇〇なさま」。 おーい!笑。 まあ、他の説明をよく読め…

少~し愛して【スキレットあれこれ】

少し愛して。 長〜く愛して。 …なんて言うコマーシャルがあったけど笑。 熱しやすく、冷めやすいのは日本人の常・・・ 白状すると、昨年大流行のスキレット。 今までにも何度か苦い思いをしていて。 最初に買ったのは大学生の頃。 元々お値段も安く、見た目…

ハレとケ【和風ビビンパ】

一年で一番のハレの日々も、もう終わり笑。 ただ、ご家族との時間が終わって、これから新年会、の方も多いのでは。 ハレの日と言えばちらし寿司。 でも、最近は、実は甘さがちょっとニガテかも…と言う人や、寿司酢の糖分が気になる、と言う人もチラホラ。 そ…

内と外【七草粥と千草焼き】

日本人の「内と外」。 内輪になるとはっちゃけたり。 外面だけは良かったり。 うちは家にも通じていて。 鬼は外福は内。 謡にも内外があり。 元はよく知られたり、演じられるものが内。 さて、松の内も今日が最後。 年神様ともしばしのお別れ。 最近では衣手…

あのケーキ笑。【卵1個のスキレットパンケーキ】

残り少ないお正月休み(すでに終了の人も涙)。 冬のおままごと遊び、第2弾笑。 さてさて去年、流行りましたねぇ…。 「あの肉」 なんだそれ?っていう人もいらっしゃるかもですが笑。 いわゆるマンガに出てきた、両側から太〜い骨が出ているカタマリのお肉笑。…

ままごと遊び【一口おこわおむすび】

3日目です。 余るんですよねぇ… …モチ米笑。 余りますよ、これから笑。 お正月ディスプレイにダマされて笑。 ホームベーカリーを持ってた時なんか、つい。 なんか、できる気がするんだもの。 一回は笑。 でも少人数だと結局使いきれなくて… ずーっと、ある。…

謹賀新年【お雑煮】

明けましておめでとうございます! 去年の夏からはや半年。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。 さてさて、お正月と言えばお雑煮談義。 ケ◯ミ◯ショーなんかでもお馴染みの。 今日はウチの実家風。 出汁は昆布、カツオ、焼いたスルメで、醤油味のお澄…