鬼は外 福は内【煎り豆ご飯】
大阪は住吉さんの近く。
大好きなお店がある。
昔からある。
安くて美味しい。
煎り豆ごはん。
ずっと変わらん、気取らん感じ。
ちょっとオトボケ。
でも、やさしい品がある。
実はグリンピースの豆ごはんがチョット苦手な私。
煎り大豆から作るのは、なかなかタイヘン過ぎて。
美味しい煎り大豆が街に溢れる今の季節。
本家には敵わねど笑、残りのお豆で作ります。
(ご近所にポン菓子のおっちゃんが廻ってくる人は!笑、お米の代わりに預けると節分でなくても良い具合にしてくれるかと)
豆の香りと味は結構強いので、少しでok。そして味付けは、塩をしっかり目に効かせるのがコツ。甘みのある鶴の子の煎り豆が手に入ったら、本家にすこーし近づけるかも。
長生きして頂きたいおじいちゃん、おばあちゃんも、お豆が柔らかく食べられます笑。
笑いの街の豆ごはん。
笑う門には福来る。
今年も元気に参りましょう笑。
ー煎り豆ご飯(2合分)ー
- 米 2合
- 煎り豆 1つかみ
- 酒 大さじ2
- 塩 小さじ1〜2弱
- 昆布 4センチ角
- 水 酒を入れて2合分の普通の水加減
- 米はといで吸水させておく。
- 煎り豆は、皮は剥かなくてもよいが、手でカンタンに剥けるので、時間か人手があれば笑、できれば剥いておく(お子さんとワイワイ剥いても)。
- 米に酒、塩を入れて水加減し、昆布、煎り豆を入れて炊く。
※味のついたご飯ものの時は、他をグッとシンプルに笑。ジャガイモのお味噌汁、アサツキのヌタ、長崎の美味しい練り物で休日の朝ごはん。