うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の終わり【しょうがのかき揚げ】

夏が終わる… 17の頃は空を見上げて?笑、思ったけれど。 今はスーパーで思います笑。 いつまでもあると思っていたモノがない。 「先週まではあったんですけどね〜」 このたびは新生姜。 ジンジャーエールに甘酢漬け、生姜ご飯、イロイロお世話になりました。…

判官びいき笑【お手軽和華鶏団子スープ】

日本のと違って中華や洋風の出汁は多大な時間とコストがかかるので、さすがに市販の素の手を借りるのですが笑。 できればあんまり複雑じゃなかったり、いつも良いのが出てないかな、と思う次第。 そんなある日。 近所のスーパーさんが新しい中華の練り調味料…

夏の朝定食【生姜ご飯、野菜の小鉢(ずいき、オクラ、いかにんじん)、贅沢出汁のおすまし】

夏の朝。 休日。 食欲ないわ〜。 ついでに作る気力もないわ〜。 でもなんか美味しいもの食べたいわ〜笑。 ま、コンビニに駆け込むもよし。 近所のカフェに出向くもよし。 …でも、暑くて出たくすらない笑。 そんな時には前日に仕掛けておけるご飯もの。 炊き…

ダシにする【アクアパッツァ風一人鍋】

ダシにする、っていう言葉、実はあんまり語源がわからないらしい・・・。 「仕事をダシに…」、とかいうアレ笑。 具(本題?)じゃない出汁、の意味だとか、山車の様に前に押し立てて、その間にホントのことをやっちゃうことだとか。 まさに「諸説あり」。 さて…

虫やしない【あぶたま炒め】

タッタッ タッタッタッタ… 路地を駆けてくるちいさな足音。 厨房では大将と女将さんの仕込みの匂い。 だしの香り、小葱を刻む音。 赤いランドセルをしょった子が帰ってくる。 「はよ手洗うてきい」 女将さんがパパッとフライパンを取り出して、油揚げと卵を…

旅のおもひで【いりこごはん、水菜のサッと煮】

旅行に行ったら土地の食材か料理の本。 自分へのおみやげ。 国内なら乾物や味噌、しょうゆ。 帰り際に買えれば山菜とか。 久しぶりの瀬戸内。 瀬戸内といえばいりこ。 そもそも瀬戸内は、同じお魚でも、私の生まれた北陸と全然違う。 日本海の磯の香りのお魚…

白ブタをプロデュース【アッサリ塩角煮】

えー、手間と時間、掛かります笑。 …と言っても前の晩に2度ほど下茹でするだけなんですが…(大ゲサ?)。 さて、黒ブタは高級ブタの代名詞なのに、白ブタはなぜちょっとディスってるっぽいのか?…などとぼーっと考えているうちに笑。 モチロン飴色の甘〜い角煮…

旅ガラス海へ【金糸瓜とおかひじきのオレンジマリネ】

金糸瓜は面白いけど結構大きくて、使い切るのがタイヘン笑。 なので献立part2。 さて下ごしらえした金糸瓜の色や形をシミジミ見ていると、キャロットラペを思い出し。 それほど香りや味が強くないので、オレンジをプラス。歯触りや色はおかひじきで。 味のア…

穏やかならざるハナシ【ニース風サラダ】

ニース風サラダ。 フランス料理に美味しいものは数あれど。 なんか好きなんだなぁ… 出てくるワケではないんだけれど、『軽蔑』とか『女は女である』とか。 あるいは『太陽がいっぱい』とか『泥棒成金』とか。そんな感じ。 ユロ伯父さんのヒロインたちも、フ…

Boys be…【金糸瓜とカニカマの三杯酢和え】

子どもの頃、家族ぐるみのおつきあいをしていた知り合いのおじさんが、スーパーで私にポツリ。 「俺、ほんとはこっちの方が好きなくらい。」 カニカマの話。 えー、ウチの田舎は日本有数のブランド蟹の産地笑。蟹にプライド?を持っている県民も多い。 解禁…

ピッカピカ【メカジキのエスニック甘酢】

最近観ない気がするけど、「ピッカピカの〜♪」で始まる例のCMが結構好きで。 りんごのほっぺの田舎の子。 チョットおしゃまな都会の子。 子どもの頃は、自分たちのところには来ないかな〜とちょっとライバル心だったり笑。 そんなわけで、今でもピカピカのも…

ぜいたく

お昼に1人。 冷凍庫に塩鮭。 冷蔵庫には卵ときゅうり半本。 お米はある。 さて、どうする。 ご飯を炊いて卵と鮭を焼き、きゅうりを齧る笑。 ・・・でも良いけれど。 よく思い出せば酢もある。砂糖もある。 もっともっとよーく探せば、だしやいりゴマだってあ…

マミレとダラケ【ネギ塩鶏冷麺】

・・・さて冷麺( http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083000 )の続き笑。 むかーしのこと。 大学でオーストラリア人の先輩と話していて。 とってもオーセンティックなインテリの先輩笑は、どうやら日本人の自国に対するややポップなイメージ(新…