三つ子のタマシイ【子持ちハタハタの煮付け】
雑食である。
なんでも食べる。
キライ認定済みのモノでも、新手のが出ると試してみたり笑。
ただ…
ヤッパリ自分で魚を煮る時には、基本砂糖が入れられない笑。
ランチ時の定食屋さんでは「この甘辛いのが美味しいよね〜」なんて、黒ムツの煮付けなんか調子良くつついたりしているクセに…
子持ちのハタハタは、故郷ではあまり馴染みが無く。でも「キトキト(加賀弁で新鮮なこと。ギトギトではない笑)」な姿に一目惚れ。
本来の煮方は知らないクセに、どう〜しても砂糖は入れられず笑。
三つ子のタマシイ。
多分ネットに「正解」は転がっているだろうけど。
いいんだ、そんなの。
たまには笑。
ーハタハタの煮付け(2人分)ー
- ハタハタ 4尾
- 水 200cc
- 酒 50cc
- 醤油 50cc
- ごぼう 10センチ長さくらい
- 長芋 5センチ長さくらい
- ごぼうは皮をこそげ、5センチ長さに切ってから縦半分に切り、短冊に切る。
- 長芋は火で炙って表面のひげ根を焼き取り、皮付きのまま拍子木に切る。
- 鍋に水、酒、醤油を入れ、火にかける。(薄めなら加減で塩少々)
- 沸騰したらハタハタを入れ、一呼吸おいてごぼう、長芋を入れる。
- 中火で汁を掛けながらサッと煮る。(汁が回りにくい様ならアルミ箔で落とし蓋をする)
※長芋は偶然松本出張で買った山形村のもの。そのままで美味しく、さっと煮ても最高でした。