うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

マミレとダラケ【ネギ塩鶏冷麺】

・・・さて冷麺(

http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083000 

)の続き笑。

 

むかーしのこと。

大学でオーストラリア人の先輩と話していて。

 

とってもオーセンティックなインテリの先輩笑は、どうやら日本人の自国に対するややポップなイメージ(新婚旅行でコアラとニッコリ、的な…)がお気に召さないらしく。

 

「…どうせicheだって、(オーストラリアは)カンガルーまみれウシだらけ"!だと思ってるんだろう!」と。

 

真偽はともかく笑、いきなり飛び出した「カンガルーまみれウシだらけ」の表現がなんだか可笑しくて、笑いを堪えるのに必死でした。

 

それから時々、「〜まみれ〜だらけ」のフレーズが思い出され。

 

そんなこんなで「葱マミレ葱ダラケ」の鶏のネギ塩冷麺を作ってみた次第。

 

私の葱ダネ( http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/10/223136

)に白髪葱、小葱に揚げ葱、鶏を茹でるときにも。

 

葱五段活用。

 

以前から、塩味の鶏葱冷麺を作ってみたくて、いろいろ試していたのだけれど、ナカナカ納得がいかず。

 

この間買った細身の冷麺(【岩牡蠣の冷麺】 http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083000 を参照)と、白しょうゆのおかげで、サッパリできました。

 

揚げ葱は市販のフライドオニオンで充分だし(その方が美味しいくらい笑?)、鶏には私のネギだねでシッカリ味がついているので、小葱なんかも省略可。

 

酸味が欲しい方は、塩ダレでなく、ポン酢でも美味しい夏の麺です。

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ー ネギ塩冷麺(2人分)ー

  • 鶏ささみもしくは胸肉 200グラム
  • 無添加鶏スープの素 小さじ2
  • にんにく 1かけ
  • ネギの切れ端 15センチくらい
  • 酒 大さじ1
  • 塩 適宜
  • 水 500ccくらい
  • 私のネギだね(

    http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/10/223136

    ) 大さじ2
  • 中華風白髪葱(

    http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083000

    )  2分の1本分
  • 白しょうゆ 大さじ2
  • 塩小さじ10分の1くらい
  • 小葱の小口切り 大さじ4
  • 揚げ葱(市販のフライドオニオンで可) 大さじ2

<お好みで>

  • くし形レモン  8分の1個 2つ
  • 花椒油(フライパンサラダ油大さじ2に花椒小さじ1を入れてゆっくり温め、シュワシュワして良い香りが出たら火を止め冷ましておく。焦げると苦くなるので気をつける)
  • 糸唐辛子など。
  1. 鍋に分量の水、スープの素、叩き潰したにんにく、葱、酒、少し強めの塩を入れ、沸かす。
  2. 沸騰したらササミか、ササミくらいの大きさに切った胸肉を入れ、火を止めて最低15分以上放置する。
  3. 鶏は粗熱が取れたら細く裂き、私のネギだね()、塩こしょうを加えて和え、冷蔵庫に入れておく(ここまでは前日でも良い)。
  4. 鶏を茹でたスープから100ccを取り分け、白しょうゆ、塩を加えて混ぜ、冷やしておく(タレ)。
  5. 湯を沸かし、麺を茹でて氷水に取り、冷やす。
  6. 白髪葱と鶏を和える。
  7. 器に麺を盛り、鶏と、小葱、揚げ葱など、好みのトッピングを載せる。
  8. タレをかけ、レモン、花椒油などを添えて食べる。