うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

予習復習【コンテと春野菜のオーブン焼き・コンテとズッキーニのマフィン】

さて先日のレシピブログさん主催の「コンテチーズと日本酒のマリアージュの会」。

http://iche.hatenablog.com/entry/2017/06/08/181551

 

学びは楽しく。

生産者、販売者の方々の熱い姿に心ふるえ笑。

 

実は調理師学校のころ、ワインの勉強会を作っていて。

先生たちの会にならって、Les petits enfants de Bacchus(バッカスの孫たち)と。

 

そこで1回だけ、チーズの会をやったことを思いだし、ちょっと懐かしくなったり。

 

いつもは勿体無くてそのまま頂くコンテですが、今回はタップリのお土産で贅沢に。

 

まず、カンタンに春野菜とオーブン焼きに。

香りを大事にしたいので野菜はレンチンで。

ファビアンさんに教わった通り、チーズはおろさずスライスで。

(その方が食感も香りも良くなります)

 

モチロン、日本酒で一杯笑。

しかも、 試食会で気に入った、雪の茅舎を。

 

ご近所にもこのお酒がお気に入り、と言う方がいらして、ご縁が広がります笑。

 

お次は、ファビアン先生の「ケックサレ」というヒントをひとひねりしてマフィンに。

 

すりおろしたズッキーニを練り込んで、ヘルシーかつシットリと。

翌日も柔らかく。

 

ハッキリ言ってこれ、美味しいです笑。

 

特に塩分が少なくて健康的なコンテは、ベーコンや野菜の下味で塩気を補いながら、たっぷりと使うのがコツのよう。

 

熟成による旨味を使い分けて。

 

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〜コンテと春野菜のオーブン焼き(3〜4人分)〜

  • そら豆 6〜7本くらい
  • 新じゃが 1個
  • カリフラワーなど花野菜 2分の1株
  • 塩胡椒 強め
  • コンテ 60〜70グラムくらい(好きなだけ笑)
  1. そら豆はさやから出し、皮をむく。
  2. じゃがいも、カリフラワーはそら豆と同じか、少し大きいくらいに切り揃える。
  3. オーブン皿に入れ、素材の水気が少なければ少し水を振って、塩胡椒を強めに振る。
  4. ラップをかけて600ワットの電子レンジで5〜6分(じゃがいもが硬めで火が通るくらい)加熱する。
  5. コンテはスライスして全体を覆う様にして載せる。
  6. オーブントースターか、230度のオーブンで焦げ目がつくまで15分くらい焼く。

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※今回はご近所の地産ショップで買った黄色いカリフラワーを使いました。少し苦味のある葉も香ばしく焼けました。

 

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 〜コンテとズッキーニのマフィン(マフィン型6個分)〜

  • 強力粉 1と4分の1カップ
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 塩 小さじ4分の1
  • 粗挽き黒こしょう 小さじ8分の1
  • 卵 1個
  • 溶かしバター 大さじ2
  • ズッキーニ 180グラム
  • コンテチーズ(できれば12ヶ月以上のもの) 70グラム
  • ベーコン 50グラム
  • パセリ(刻んで) 大さじ1
  1. オーブンは190度に余熱しておく。
  2. コンテチーズは40グラム分をすりおろし、残りはトッピング用に5〜6ミリ角に刻んでおく。
  3. ベーコンも5〜6ミリ角に切り、ズッキーニは皮ごとすりおろしておく。
  4. 大きめのボールに、強力粉、塩、粗挽き黒こしょう、ベーキングパウダーを入れておく。
  5. 別のボールに、卵、溶かしバターを入れて泡立て器で掻き立て、すりおろしたズッキーニ、すりおろしたコンテチーズ、ベーコンの5分の3量、パセリを加えて少し手ごたえが軽くなるまでよく混ぜる。
  6. 5を粉のボールに入れてよく混ぜ、紙カップを引いたマフィン型(紙を敷かず、バターや油を塗ってもよい)に入れ、残しておいたベーコンとトッピング用のコンテチーズを散らし、190度のオーブンで25分ほど焼く。
  7. 型に入れたまま5分冷まし、型から出して網に載せて冷ます。

※コンテは12ヶ月以上のものの方が、すりおろしやすく、旨味が強いのでマフィンに向いている。

※これ、ホントに美味しいのでオススメ!

 

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ホントに楽しいひと時でした…^_^