オトナ様ランチ【ジャンバラヤ風トマトご飯】
寄る◯波。
何を入れますか?
…年。
そう、年です。
パエリア、ドリア、オムライス…チャーハンに焼き飯…
好きです。
好きでした。
(80年代アイドル歌謡風ですが…笑)
美味しいよねぇ。
美味しいものは糖と油で、っていうけど、美味しい。
…ただ、重い。
特に、翌日笑。
ご近所のカフェで男女アラフォー、アラフィフ数人のトーク。みんな見た目は若いけど。
難しいのはこの世代、そろそろ子どもの頃からこういう味を経験してて、おしんこと干物だけの生活はチョット淋しい笑。
で、オトナ洋食第2弾。
我々世代のために、炊飯器で炊く塩分、油、控え目のピラフ風ご飯。小分けにして冷凍しておけば、すぐオムライスやドリアの土台にも。
今日はちょうどいいタイミングで頂いた美味しいソースや、食塩無添加トマトジュースの手を借りて大人っぽく。ケチャップで代用すれば懐かしい味に。
最後に。
炊飯器で芯なくピラフを炊くコツ。
芯ができるのは、水分に粘度があると米に染み込みにくい、具材(とやはり汁の粘り気)が米の対流を邪魔する、が二大要因。
そこで…
1.事前の吸水をしっかり。
2.ケチャップやトマトソースなど、トロミのある調味料は半量だけ炊く時に入れ、あとは炊きあがりに混ぜる。
3.炊く前は、具材はお米の上にそっと乗せ、絶対に混ぜない。
ただ、それでも失敗したら笑、小分けして冷凍するとレンジ解凍時にうまく火が通るので笑、諦めず!
ージャンバラヤ風トマトご飯(2合分)ー
- 米 2合
- デルモンテ食塩無添加トマトジュース 200cc
- 水 トマトジュースと合わせて米2合の水加減になる量
- 無添加ブイヨン 4〜5グラム
- デルモンテリコピンリッチトマトソース 大さじ2
- ウスターソース 小さじ2
- 皮なしウインナー 100グラム
- 玉ねぎ 4分の1個
- にんじん 4分の1
- ピーマン 2分の1個
- (好みで)セロリ 5センチくらい
- (好みで)マッシュルーム 3〜4個
- 塩こしょう 適宜
- しょう油 小さじ1
- ケチャップ 小さじ2
- 米は研いで、トマトジュース、水、ブイヨンを入れて最低30分以上吸水させておく。
- 皮なしウインナーは1.5センチ幅くらいに切る。
- マッシュルーム以外の野菜は全て1センチ角の色紙切りにする。
- テフロンのフライパンに油を敷かずにウインナーを入れ、炒める。
- 少し炒まったら、玉ねぎ、にんじん、セロリを加えてさらに炒め、しんなりしてきたらマッシュルーム、ピーマンなどを加えて炒める。
- 水分が飛んできたら塩こしょうし、しょう油を入れて香ばしい香りがしたら、ケチャップを加えて火を止める。
- 炊飯器にトマトソース大さじ1、ウスターソース小さじ2を加えてまぜ、米の上に炒めた具材を乗せて炊飯する。
- 炊きあがったら、残りのトマトソース大さじ1を加えてよく混ぜる。
※焦げ目はこのくらい。
※デルモンテリコピンリッチトマトソースは、ペースト状で自然な味付けがされているので、トマトペーストだと物足りず、ケチャップだと甘くなり過ぎる時に最適。栄養も豊富な優れものです。
※お料理に使うなら味付けを邪魔しない食塩無添加のものを。今回頂いたデルモンテ食塩無添加トマトジュースは、食塩無添加でも酸味が立ちすぎず、ご飯にしっかりコクのあるトマト味をつけてくれました。