異種格闘笑【秋刀魚とニラの韓国風ぬた】
クセが強い人、っている笑。
で、周りがそういう人同士鉢会わせない様に気を使ってると、意外に意気投合しちゃったりして。
これはまさにそんな感じ。
個性同士のぶつかり合い笑。
きっかけはご近所に到来した大量の新鮮なサンマ。何尾使っても良いので料理すること!との贅沢なお達しをいただいて。
つみれ汁や塩焼き、お刺身。
うーん、美味しい。
でも、まだまだアルぞ笑。
…あ!ぬたはどうだろう?
イワシでできるならサンマも…なんて安易かしら。
ただ、イワシよりちょっとシャープで軽い苦味のあるサンマ。
分葱より香りの強いニラを合わせて。
酢味噌も唐辛子の香り高く甘味のあるコチュジャンを加えます。
なんだかエスニック風の異種格闘技?
いえいえ、お酒はナゼか日本酒か焼酎が合うのです笑。
ちなみに、ニラの細身に合わせ、サンマも包丁で中骨をすいて糸作りにすると、見た目も良くてカンタンです。
ー秋刀魚とニラの韓国風ぬた(2〜3人分)ー
- 秋刀魚 1尾
- ニラ 3分の1把
- 塩
- 割り酢(酢と水を4対1くらいで合わせたもの)
<コチュジャン酢味噌>
- 西京みそ 大さじ2
- 米酢 大さじ2杯半
- みりん 小さじ2
- しょう油 数滴
- コチュジャン 小さじ1
- 水もしくは出汁 適宜
- 秋刀魚は三枚におろす。
- 塩を振り、30分ほどおく。(刺身用におろして皮を引いてあるものを使う場合は15分ほどでOK!)
- 水気を拭き取り、割り酢に漬ける。
- ニラは塩を入れた熱湯で茹で、水にとって冷やす。
- 30分以上おいて、秋刀魚の表面が白くなり、好きな〆具合になったら割り酢から引き揚げて酢を拭き取っておく。
- 秋刀魚は5枚おろしの要領で中骨に沿って片身を縦半分に切り、包丁で中骨を切り取ったら、斜めに細く糸作りの様に切る。
- コチュジャン酢味噌の材料を合わせ、5センチくらいに切ったニラ、秋刀魚と和える。