うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

夏の朝定食【生姜ご飯、野菜の小鉢(ずいき、オクラ、いかにんじん)、贅沢出汁のおすまし】

夏の朝。

休日。

 

食欲ないわ〜。

ついでに作る気力もないわ〜。

でもなんか美味しいもの食べたいわ〜笑。

 

ま、コンビニに駆け込むもよし。

近所のカフェに出向くもよし。

 

…でも、暑くて出たくすらない笑。

 

そんな時には前日に仕掛けておけるご飯もの。

炊き込みご飯とかお粥とか。

 

常備菜の力も借りて。

切っとく煮とくは夜のうちに…

美味しさの貯金。

 

おすましも一晩水に浸けて放っておいて笑。

今回は干しシイタケ、昆布、あごですが、もちろんいりこや他のものでも。

滋味たっぷりです。

 

ちなみに生姜ご飯と贅沢出汁のおすまし。

食べると1日、冷房の冷えから身体を守ってくれます。

 

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ー夏の朝定食ー

<しょうがご飯(2合分)>

  • 新生姜 60グラムくらい
  • 薄揚げ 1枚
  • 米 2合
  • 酒 大さじ2
  • 薄口しょうゆ 大さじ2
  • 塩 小さじ4分の1
  • 昆布 5センチ角
  • 水 適量(酒としょうゆの分減らす)
  • (もしあれば)もち米 おちょこ1杯分
  1. 新生姜は細〜い繊切り、薄揚げはみじん切りにする。(生姜の香りが強すぎるのが嫌な人はサッと水洗いする)
  2. 米はといでおく。(ここまでは前日やっても)
  3. 酒、しょうゆの分水を減らし、調味料、昆布、具材、塩を入れてざっと混ぜて、炊く。

 ※ちなみにもち米は、あればおちょこ一杯分くらい加えると、硬く仕上がりがちな炊き込みご飯がもっちり香り良く仕上がります。

 

<贅沢出汁のおすまし>

  • 昆布 10センチ角
  • あごじまん 1袋
  • 干しシイタケ 3枚くらい
  • 水500cc
  • 酒 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ2~3
  • 塩 少々
  • 豆腐などの具材
  1. タッパーか鍋に昆布、あごじまん、干しシイタケ、水を入れ、一晩置いておく。(冷蔵庫に入れておけば1〜2日大丈夫)
  2. 干しシイタケを取り出し、好みの大きさに切って戻し、鍋に入れて火にかける。
  3. 沸騰したらアクをすくい、酒、しょうゆなどで調味する。(ここまでは前日やっても)
  4. 豆腐、カイワレなど好みの具を加え、温まったら出す。

 

<野菜の小鉢 3種>

・いかにんじん →酒、しょうゆ、みりん、砂糖を好きな割合で混ぜて刻んだスルメとにんじんを漬けておく常備菜

・赤ずいきの酢の物 iche祖母の味→

赤芋茎の酢の物 - おばあちゃんのレシピノート_by iche

・オクラ 生か茹でて刻むだけ笑。

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※少人数なので出汁パックはほとんど使わないのですが、これだけは別笑。五島のあごじまん。長崎に行ったら必ず買います笑。そうめんなど夏の味覚にぴったり。