ミスマッチ?【ぶりの竜田揚げと長芋の素揚げ】
ちょっと変わった調理法って、どうしても魅力です笑。
さて長芋。
もちろん生で短冊が一番有名。
叩いても。
シャキシャキ、ツルル。
でもウチの田舎では、長芋、炊くんです。
他の煮物にはあまり砂糖を使わないのですが、ちょっとお砂糖を入れて、甘めに。
(ウチの煮方はこちら笑→http://ichegrandma.hatenadiary.jp/entry/2016/07/08/093937 )
味の決めては皮。
皮が香ばしく、味がしっかりめについて、中のお芋のホクホクと淡白な味とベストマッチ。
で、どうしても長芋を見ると、皮ごと火を通したくなっちゃう笑。揚げたりとか。
生の爽やかさも素敵だけれど。
ミスマッチの新しい魅力も良いものです。
ーぶりの竜田揚げと長芋の素揚げ(2人分)ー
- ぶりの切り身 2切れ
- しょうが 1かけ
- 酒 大さじ1
- 薄口醤油 大さじ1
- 片栗粉 大さじ3くらい
- 長芋 5センチ分くらい
- ぶりは2センチ幅くらいに切り、すりおろしたしょうが、酒、しょうゆに30分以上漬けておく(ポリ袋で空気を抜いておくのが便利)。
- 長芋は1.5センチ幅くらいの拍子木に切る。
- 小さめの揚げ鍋に油を入れ、油が冷たいうちに長芋を入れ、火にかける。
- 長芋がこんがり色づいたら油から揚げる。
- 油の温度を180度くらいに調節し、漬け汁を拭き取り、片栗粉をまぶしたぶりを揚げる。
- 一緒に盛り付け、塩などを添える。
※ぶりは薄口醤油と酒につけると、それほど濃い香りや色がつかないので、1〜2日保存できます。安い日に買って、翌日の晩ご飯やお弁当にしても。