うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

煮物

あたりまえ【鶏となす・みょうがの冷やし鉢】

あ〜暑い。 (「あ」に濁点つけたいくらい笑) 日本の夏、というにはあまりにはげしい?最近の夏。 知らないうちに疲れもたまるし。 元気な夏野菜も、炒め物や洋風ばかりだとチョット飽きてきて。 そうめんで済ます、に走りそうなお年頃笑。 で。 どこにでもあ…

こっとこと【根菜と豚バラ肉の味噌かす煮】

擬音語や擬態語にも方言がありまして… 今となっては方言だったのか、「ばあちゃん語」だったのか、わからないものも笑。 「ごぼる」、はどうやら方言決定。 …ですが、この「こっとこと」はどうなのか笑。 煮物などをコトコト煮る、のコトコトではありません……

三つ子のタマシイ【子持ちハタハタの煮付け】

雑食である。 なんでも食べる。 キライ認定済みのモノでも、新手のが出ると試してみたり笑。 ただ… ヤッパリ自分で魚を煮る時には、基本砂糖が入れられない笑。 ランチ時の定食屋さんでは「この甘辛いのが美味しいよね〜」なんて、黒ムツの煮付けなんか調子…

ひかえおろう〜笑【鯛かぶら】

寒くなると帰宅時間も早くなり・・・ 家で時代劇など。 さて立ち回りの後、助さん格さんが印籠を出して一言。 「頭が高い、ひかえおろう〜!」 「はは〜っっ」 子供の頃は、時代劇好きな割りに、主人公が困った立場や誤解に曝されると観られなかったので笑(…

七変化【小芋の炊いたん・小芋の唐揚げ・小芋のとも和え】

七変化と言って、お笑い番組が浮かぶか、KYON2が浮かぶか、ドラマが浮かぶかで年齢が分かります…ではなく笑。 (ちなみに長谷川一夫の「雪之丞変化」は「七」がつきません…念のため) 1人の役者が次々に姿を変える「変化物」。 今日はさしずめそんな話。 世の…

旅のおもひで【いりこごはん、水菜のサッと煮】

旅行に行ったら土地の食材か料理の本。 自分へのおみやげ。 国内なら乾物や味噌、しょうゆ。 帰り際に買えれば山菜とか。 久しぶりの瀬戸内。 瀬戸内といえばいりこ。 そもそも瀬戸内は、同じお魚でも、私の生まれた北陸と全然違う。 日本海の磯の香りのお魚…

白ブタをプロデュース【アッサリ塩角煮】

えー、手間と時間、掛かります笑。 …と言っても前の晩に2度ほど下茹でするだけなんですが…(大ゲサ?)。 さて、黒ブタは高級ブタの代名詞なのに、白ブタはなぜちょっとディスってるっぽいのか?…などとぼーっと考えているうちに笑。 モチロン飴色の甘〜い角煮…

切り方次第

料理の好きな人には、少なからず繊切り好きの人がいると思う。 大好きな有元葉子さんもそんなことを書かれていて。 薬味なんて細〜く刻んでワシワシ行っちゃう笑。 でも今回は煮物。 火を通した繊切り野菜ってちょっとオツな味。 そして何より火通りが速い。…

ところ変われば【血合い(身アラ)の煮付け】

身アラのことを書いていたら・・・ 北陸や関西で育ったので、マグロやカツヲといった太平洋の「巨大魚笑」には実はあまり馴染みがなく。上京するまでチョットした憧れと畏怖?があり・・・笑。 東京で初めてそういうお魚のアラを見た時も、正直、血合いの色と…