読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うをとおなすと

おさかな買いになす買いに。のほほんな毎日をつづります。

見通し良好【エビとふきの翡翠炒め】

子どもの頃、よく怒られました。 ふきの煮物のおつゆを、ストローみたいにふきで吸い上げて。 おせちにレンコンを入れるのは、穴が開いていて見通しが良いからだそう。 ふきは富貴に通じるとか。 天然、露地ものの旬は今。 1束は結構多いので、買ったら下ご…

ひねもすのたり【フレッシュカモミールティー】

今年こそはゆったり過ごしたい連休。 天気も初夏らしくなって。 お散歩に出かけたら、近所の地産ショップにたくさんの春野菜たちが。 中にこれ。 フレッシュのカモミール。 実は見るのは初めて。帰り道、喫茶店のマスターに見せびらかしたりして笑。 帰って…

宿題【黒にんじんとごぼうのオイル煮】

…昔から、宿題が苦手である。 正確に言えば、嫌いな宿題がニガテ。 計算ドリルとか漢字ドリル、まともに出せたことないんじゃないか。 理科とか社会のは、すぐ終わるのに。 でも、今ならワカル。 オトナになって必要なのは、むしろ計算ドリルや漢字ドリルを…

小さな喜び【ひいかのオレガノ香味パン粉詰め】

学校を卒業するとき、恩師にもらった言葉がある。 petite merveille 恩師と言っても、尊敬のあまり遠くから包丁さばきを観るだけが精一杯、の先生だったので、意味も聞けず笑。 調べてみれば、「ささやかな感動」「小さな驚き」。 驚く方も、驚かせる方も。 …

ホームスイートホーム【トリュフ風サツマイモの洋風きんとん】

Home, Sweet Home. 我が家が一番笑。 子どもの頃、家族のお出かけから帰って来ると、決まって大人はこう言ったもの。 番茶かなんか淹れながら… お風呂の中の「極楽極楽」とおんなじ。 …そんなお年頃になりました笑。 今回のスパイスモニターはバレンタイン特…

唐魂洋才【白菜のステーキ】

冬と言えば白菜(断言笑)。 鍋に浅漬け。 …日本の食卓、って感じの風景。 でも、日本で白菜が食べられるようになったのは、20世紀に入ってから、とのこと。 実は、観賞用の甘藍(キャベツ)の方が大先輩だそう… だから、時代劇のチョンマゲ武士が、白菜の漬物を…

パーティピープル【グリーンオリーブのフライ】

パリピ、って言うんだそうです笑。 パーティピープル。 パーティピープル→パーリーピーポー(予測変換で出る!)→パリピ。 最後の省略だけなんかイキナリ日本の遺伝子が…笑。 で、昨日の肴より、今日はちょっとゴージャス。 …と言っても、実は以前、輸入食品店…

アームチェア・トラベラー【オニオングラタンスープ】

飛び石連休。 …と言っても給料日前です笑。 …つまり、神は私たち迷える子羊に、玉ねぎを存分に炒める時間と、機会を与えたもうたというべきでしょう…笑… え?ボジョレー解禁のパーティ? 熟成肉祭り? 限定大間マグロフェア? …誘われたら、爽やかに答えまし…

私は牡蠣になりたい【ニューイングランド風牡蠣のチャウダー】

英語でoysterと言えば無口の象徴だそうで… 日本語なら「貝のように口を閉ざす」という所を「牡蠣のように黙っている」と。 たしかに殻の武骨なゴツゴツは、チョット健さんぽい?笑かも。 対してcram(アサリなど比較的小型の二枚貝)は日本で言えば「すし詰め…

オトナ様ランチ【ジャンバラヤ風トマトご飯】

寄る◯波。 何を入れますか? …年。 そう、年です。 パエリア、ドリア、オムライス…チャーハンに焼き飯… 好きです。 好きでした。 (80年代アイドル歌謡風ですが…笑) 美味しいよねぇ。 美味しいものは糖と油で、っていうけど、美味しい。 …ただ、重い。 特に、…

大人だって笑【カボチャとハンバーグのビアシチュー】

…ハンバーグ、好きですか? ワタシ、好きです笑。 美味しいなあ、ジュワッとしたひき肉。 チョット酸味のあるソース。 でもすこーし子ども向きな感じ。 あるいはランチ用。 それから、一緒に取る野菜がチョット少ない。 あと、作る側から言わせてもらえば、…

見た目先行笑【柿の和洋白和え】

素材から料理が浮かぶこともあるけど、器から料理が浮かぶこともあって。 ご近所の可愛い雑貨屋さん。(http://boelstore.com) 若い人の素敵なセンスで、面白い生活雑貨、文房具、ナドナド。 そんな中に感じのいい器が。 夏はガラスの小皿だったり。 http://i…

あのころの未来【かすべ(エイ)のムニエル ケイパーソース】

あのころの未来に ぼくらは立っているのかな… …こう問いかけている時は、きっと違うのだろう… 15年ほど前、いろんなことがあって、思い切って子どもの頃から憧れていた学校に入った。 小さい頃から身体が弱かったり、大人の事情があったりして、一度も本心か…

オオギリスト【サンマとじゃがいものサフラン焼き】

大喜利番組が好きだったりする。 日曜夕方の長寿番組もだけど、特に、深夜全国から参加する、某国営放送の。 今までで一番気に入ったお題は… 「桃太郎に動物たちがイラッ!さて桃太郎、何と言った?」 答え「夜、宿で「動物とか良いですかぁ?」と聞いていた…

玄関開けたら【鶏ときのこのクリーム煮】

「玄関開けたら2分でゴハン」 むか〜し流行ったレトルトご飯のCM。 今やコンビニや深夜営業のお店が出来すぎて、若いヒトには何のことやら?…だろうけど笑。 長雨続きで少し肌寒い夜。 あったかい煮込みをお供にワインなど。 ただ、作るのに時間が… そんな時…

日の名残り【イチジクの豚肉巻き 赤ワインソース】

イチジクの別名は映日果というのだそう。 アンジール、というペルシャ語の音かららしいけれど、無花果よりこの方が似合う気がする。 日を映す果実。 陽は傾いて。 カズオ・イシグロの『日の名残り』。 『斜陽』の様なグロテスクさは無く。 沈む陽の美しさに…

穏やかならざるハナシ【ニース風サラダ】

ニース風サラダ。 フランス料理に美味しいものは数あれど。 なんか好きなんだなぁ… 出てくるワケではないんだけれど、『軽蔑』とか『女は女である』とか。 あるいは『太陽がいっぱい』とか『泥棒成金』とか。そんな感じ。 ユロ伯父さんのヒロインたちも、フ…

モッコモコ【牛肉とヤマブシタケのカレー】

スーパーで変わったヤツと目があうと必ず立ち止まってしまう… …素材の話。 地魚、だとか山菜、だとか。 あと異国のモノ。 スイスチャード、とかロマネスコ、とか、もはやナンの話?みたいな。 そしてそれらがお手頃価格か特売だった場合、かなりの確率で連れ…

怠け者と超怠け者 ーきゅうりの話ーその2【きゅうりのピクルス2種】

小学生の頃から作っているもの、というのがあって。 田舎の田舎笑、まだコンビニも何もない町で。本の中の遠い国に憧れて作ったものや、豊富な素材を使って作らせてもらったもの、お菓子なんかが多かった気がする。 辛口な家族の審議を通過するのは難しかっ…

残りものに福?【ソーセージと夏野菜のトマト煮込み】

なんて中途半端なヤツ! …残っちゃったトマトソースのコトです笑。 ビミョーに余ることが多いんですよね。 もっかいパスタが作れるか、というと明らかに少ないし。オムレツやフライのソースにしては人数によって多かったり少なかったり。 ・・・で、タッパー…

あきらめないで笑【フェンネルの冷製ポタージュ】

スーパーの地元野菜コーナー。 わ! フレッシュのフェンネルが大特価! サーモンとサラダに、マリネに… ・・・夢は広がったけど、こんな時に限って仕事で一大事が・・・ そして数日。 あーあ。伸びちゃった… フェンネルも、薹が立つ、っていうのかしら。香り…

『パイプのけむり』【鶏のハーブフリット】

子どもの頃、明治生まれの先生にピアノを習っていた。 レッスンは小さなぶどう棚のある庭に面した、一続きの部屋で、グランドピアノが2台。隣の部屋には本棚とソファがあって、子どもたちが順番を待っている。 先生はわたしたちのために『子どものとも』と『…

テキトーに【自家製ツナと香味冷製パスタ】

大体の基本は決まってるんだけど、あとは毎回テキトーに変えている料理もある。 自家製の水煮ツナ、なんかがそう。 水に塩、ローリエ、白粒こしょう、オリーブオイルを入れた煮汁でマグロの身あらを煮るんだけど、その時の気分や、後でどんな料理にするか、…