夏
ヒュ〜〜ドッカーン! 遠い夜空に大輪の花火。 そんな季節になりました笑。 ベランダから見る花火も、音だけで聞く花火も。 花火だけじゃなく、この時期は集まることも多くて。 オトナはビール、子供は麦茶で。 おつまみにもおかずにもなるハンバーグ。 タイ…
ちょっと前のお話。 もし地球が〇〇の村だったら…みたいなのが流行って。 遠い社会問題も、顔の見えるサイズのコミュニティに落とし込んで考えると、現実的に感じられる、という… そういうワケではないのだけれど笑。 類は友を呼ぶ。 最近は忙し続き。 出張…
あ〜暑い。 (「あ」に濁点つけたいくらい笑) 日本の夏、というにはあまりにはげしい?最近の夏。 知らないうちに疲れもたまるし。 元気な夏野菜も、炒め物や洋風ばかりだとチョット飽きてきて。 そうめんで済ます、に走りそうなお年頃笑。 で。 どこにでもあ…
何かと忙しかったこの1か月。 忙しい、という字は、心を亡くすと書くけれど。 季節感までなくしていました笑。 気づけばスーパーにも八百屋さんにも、ピッカピカの夏野菜。 もちろん、秋にも冬にも、美味しいものはあるけれど。 夏の素材の眩しいほどの色や…
ニンニキニキニキ♪ニンニキニキニキ♪2人が三蔵…♪ さて、何の曲でしょう。 正解はドリフターズの人形劇の西遊記。 西遊記って愛されてますよねぇ。 アニメ、実写、人形劇。 あれは中国からインドへお経を貰いに行く話だけど。 私たち世代だと、「西域」と言…
終わっちゃいましたよ。 話題のドラマ。 面白かったですよねぇ… 脇役のおじさまたち。 クセが強すぎたり。 逆にあまりにフツーなのが個性的だったり。 古風な様な、自由な様な。 一人一人メインディッシュだと、渋過ぎるというか、地味なんだけど。 脇にいる…
解禁。 …と言ってもボジョレーではありません笑。 このブログを始めた頃に漬けた梅干し。 それよりチョット早く、漬けた梅酢。 夏の香りがようやく。 口切りの茶事と同じ。 梅干しは祖母のレシピ。(別ブログです) http://ichegrandma.hatenadiary.jp/entry/2…
夏の朝。 休日。 食欲ないわ〜。 ついでに作る気力もないわ〜。 でもなんか美味しいもの食べたいわ〜笑。 ま、コンビニに駆け込むもよし。 近所のカフェに出向くもよし。 …でも、暑くて出たくすらない笑。 そんな時には前日に仕掛けておけるご飯もの。 炊き…
金糸瓜は面白いけど結構大きくて、使い切るのがタイヘン笑。 なので献立part2。 さて下ごしらえした金糸瓜の色や形をシミジミ見ていると、キャロットラペを思い出し。 それほど香りや味が強くないので、オレンジをプラス。歯触りや色はおかひじきで。 味のア…
子どもの頃、家族ぐるみのおつきあいをしていた知り合いのおじさんが、スーパーで私にポツリ。 「俺、ほんとはこっちの方が好きなくらい。」 カニカマの話。 えー、ウチの田舎は日本有数のブランド蟹の産地笑。蟹にプライド?を持っている県民も多い。 解禁…
最近観ない気がするけど、「ピッカピカの〜♪」で始まる例のCMが結構好きで。 りんごのほっぺの田舎の子。 チョットおしゃまな都会の子。 子どもの頃は、自分たちのところには来ないかな〜とちょっとライバル心だったり笑。 そんなわけで、今でもピカピカのも…
・・・さて冷麺( http://iche.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083000 )の続き笑。 むかーしのこと。 大学でオーストラリア人の先輩と話していて。 とってもオーセンティックなインテリの先輩笑は、どうやら日本人の自国に対するややポップなイメージ(新…
自慢じゃないが、小さい頃からモノを頂きやすい。 それも食べ物。 ピアノの先生にこっそり小川軒のレーズンサンドをもらったり。 山の方の同級生の家から、袋一杯の山菜や、もぎたての椎茸を貰って帰ってきたり。 高校生で下宿してからは、定食屋さんでナゼ…
最近時々スーパーで見かけるこれ。 「みょうがの忘れ物」。 大きなパックに一杯。 フザケているワケではなく、そういう名前で。 よ〜く見ると、たぶん茗荷の根元の外側の方?みたいな形をしていて、つまり収穫したあとの「忘れもの」と。 忘れっぽくなると迷…
休日のスーパー。 藍色のいなせな服装のお兄さん。 毎週、全国からいろんな名物がやってくる。 今日は麺かぁ… 糖質控えめにね、というお医者さんの言葉も蘇り。 通り過ぎようとした時、何気なく。 「うちは朝3時っから職人が一生懸命作ってますから。」 おい…
夏になるとミョーに煮びたし、だとか焼きびたし、だとかが作りたくなる。 もちろん、汁気たっぷりの喉越しが恋しい、というのもあるのだけれど、多分もう一つの理由は、作っている時の景色。 なるべく淡い色の、透明度の高いお出しを作って、その中で気持ち…
大学生の頃、近くに、つげ義春の漫画の名前の居酒屋さんがあった。 演劇だか音楽だかをやってたと噂の、今思うと、私たちよりちょっとだけ年上のお兄さんがやっていたお店。 サブカルっぽくて、少し浮世離れした感じなんだけど、大学生がハメを外したりする…
料理の場合、名前もやっぱり大事だと思う。 青みをいかした「翡翠」とか。 「利休」や「幽庵」みたいな、ちょっとペダンティック?なもの。 そんなじゃなくても「パリパリ」とか「香ばし」とか笑。 夏に作りたくなるのは、透き通った料理。 ちょっとキラキラ…
一つ新しい調理法を知ると、いろいろやってみたくなります笑。 以前紹介した、とりとおなすのカレー風味煮物もそうなんだけど、京都にいたころはじめて教えてもらったインド料理の調理法は衝撃的で。 教えてくださったのは、オーストラリアでお母さまがイン…
スーパーの地元野菜コーナー。 わ! フレッシュのフェンネルが大特価! サーモンとサラダに、マリネに… ・・・夢は広がったけど、こんな時に限って仕事で一大事が・・・ そして数日。 あーあ。伸びちゃった… フェンネルも、薹が立つ、っていうのかしら。香り…
大忙しの帰り、駅デパートでお刺身用のカマスのサクを発見。しかもタイムセール笑。 …ところが…鮮度は悪くないのだけれど、柔らかい身質がパックの中でちょっと崩れていて。 うーん。 冷蔵庫にはフルーツトマト2個、ピーマン1個、切りかけの玉ねぎ、ニンニク…
本格的なキムチに出会ったのは高校生の頃。 韓流ブームのずーっと前。 田舎ではまだ、本格的な焼肉屋さんも珍しかった80年代の半ば。 下宿の近くに、とても清潔な、白い、小さなキムチ屋さんがあった。 毎日、一生懸命、何かの漬け込みをされていて、ひと時…
「一番好きなきゅうり料理はなんですか?」 ・・・あんまり聞かれることのない質問の気がする笑。 私の場合、実はこれ。笑。 「ころころきゅうり」 しょう油とちょっとの昆布茶(祖母は味の素)で和えるだけ笑。 子どもの頃、これがあると延々きゅうりを食べ…
年上のお友だちからうれしいメール。 植物やビジネスを育てるのが上手な彼によると、いまは「芒種の候」というのだそう。秋の実りには種まきが必要、とのこと。 芒種は二十四節気の一つ。 そして二十四節気にはそれぞれ三候が。 それによると芒種の末候(今…