主菜
暑かったですよねぇ…今年の夏。 ほんっとに暑かった。 そして、まだ暑い…涙。 しかも、個人的なことですがそんな夏に限って超多忙。 料理もなかなか凝るワケに行かず。 外で美味しいものでも食べて精をつけねば、等と思いつつ…。 …いかんせん、高かった。 鰻…
ヒュ〜〜ドッカーン! 遠い夜空に大輪の花火。 そんな季節になりました笑。 ベランダから見る花火も、音だけで聞く花火も。 花火だけじゃなく、この時期は集まることも多くて。 オトナはビール、子供は麦茶で。 おつまみにもおかずにもなるハンバーグ。 タイ…
あ〜暑い。 (「あ」に濁点つけたいくらい笑) 日本の夏、というにはあまりにはげしい?最近の夏。 知らないうちに疲れもたまるし。 元気な夏野菜も、炒め物や洋風ばかりだとチョット飽きてきて。 そうめんで済ます、に走りそうなお年頃笑。 で。 どこにでもあ…
「えー私、ユーチューバーになりたい」 (©︎博多華丸・大吉) ま、ユーチューバーになりたいワケではないけれど笑、確かに「◯◯が◯◯をやってみた!」はチョット見たくなるもの。 本家本元には及ばないけど、一生懸命やってみるのが滑稽でもあり、愛らしくもあり…
ニンニキニキニキ♪ニンニキニキニキ♪2人が三蔵…♪ さて、何の曲でしょう。 正解はドリフターズの人形劇の西遊記。 西遊記って愛されてますよねぇ。 アニメ、実写、人形劇。 あれは中国からインドへお経を貰いに行く話だけど。 私たち世代だと、「西域」と言…
子どもの頃、よく怒られました。 ふきの煮物のおつゆを、ストローみたいにふきで吸い上げて。 おせちにレンコンを入れるのは、穴が開いていて見通しが良いからだそう。 ふきは富貴に通じるとか。 天然、露地ものの旬は今。 1束は結構多いので、買ったら下ご…
アッという間に桜も過ぎて。 ただ今年は初夏らしく。 陽射しは強いけど、爽やかな空気。 でも、夜は少し肌寒いくらい。 昼はそろそろ冷たいものを飲み過ぎたりして。 こんな日は、春野菜の優しいシチュー。 トロミも軽めで。 チョット手間ですが、旬のあさり…
「タケノコ生活」 この言葉がわかる人って、今どれくらいいるんだろう… わたしたちの世代でも、歴史の話。 戦後の食糧難。 都市部に住む人たちが、わずかに手元に残った衣類を、まるでタケノコの皮を一枚一枚はぐように、食料と交換し、なんとかしのいだ。 …
新年度が始まって、少し落ちついて。 お花見もひと段落。 先輩に連れられた新入生や新入社員。 会社の近くのランチも今は混雑。 で、我々先輩も新入社員諸君も… 実は懐がチョット寂しい、4月の給料日前笑。 GWもありますからね。 さて、そんな時のつよーい味…
「サクサク」 「サクッ」 いつのまにか食感だけじゃなく、褒め言葉になりました笑。 サクッとこなす。 サクサク進む。 意外と好感度100%?の言葉だったりして笑。 食の世界でも最近は、クッキーとかフライ以外に、乾いた軽い食感などによく使うみたい。 で…
出ちゃいましたよ…。 とうとう…。 「今シーズンの牡蠣フライ終わりました」 商店街のトンカツ屋さん。 終わったか〜っっ… 時すでに遅し。 「走り」だ「旬」だに浮かれるクセに。 食べられなくなると聞くと、急に惜しくなるのが人情笑。 でもだから、「出会い…
今日は春のお話。 謡曲に胡蝶というのがあって。 カンタンに言うと…。 全ての花と戯れて来た蝶の精が、唯一つ、会ったことの無い冬の花、梅に焦がれて会いに来ると言う筋書き。 …というと胡蝶まるでプレイボーイの様ですが笑。胡蝶の精であるシテは女性です…
イカ天…って今覚えている人いるんだろうか… ちなみに「イカの天ぷらダロ?」、のお父さんも、駄菓子屋のおばあちゃんを思い浮かべたお兄さんも、違います。 違います。(もう一度笑) いかすバンド天国。 俳優さんとバラドルさんが司会のバンドの勝ち抜き番組…
コロッケ、トンカツ、ハンバーグ。 カレーにオムライス。 日本生まれの欧米?料理笑。 洋食。 新しもの好きのワタシたち。 外国や地方の料理を取り入れて、すぐにアレンジ笑。 お隣の国の中国のお料理もそう… 最近は本格的な豊かな地方料理のお店もたくさん…
学校を卒業するとき、恩師にもらった言葉がある。 petite merveille 恩師と言っても、尊敬のあまり遠くから包丁さばきを観るだけが精一杯、の先生だったので、意味も聞けず笑。 調べてみれば、「ささやかな感動」「小さな驚き」。 驚く方も、驚かせる方も。 …
…カレーと言えばインドです…笑。 この間久しぶりにインドカレーの講習に行ったりして、やっぱりそう思った次第。 スパイスとともに数千年(…らしいですよ)。 悠久の歴史。 でも今、日本ほど、本家とも違う、いろーんなカレーのある国はないんじゃないか笑。 …
羊が一匹、羊が二匹、羊が…、…三百六十五匹、……、羊が六千八百五十四匹、羊が… 眠れない夜をお過ごしのみなさん。 お元気ですか? 羊は数えるより食べる専門の、icheです笑。 …さて、行って来ました。 羊を食べる人たちの集い。 食べる、貪る。 いや齧る笑。…
擬音語や擬態語にも方言がありまして… 今となっては方言だったのか、「ばあちゃん語」だったのか、わからないものも笑。 「ごぼる」、はどうやら方言決定。 …ですが、この「こっとこと」はどうなのか笑。 煮物などをコトコト煮る、のコトコトではありません……
明けましておめでとうございます! 去年の夏からはや半年。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。 さてさて、お正月と言えばお雑煮談義。 ケ◯ミ◯ショーなんかでもお馴染みの。 今日はウチの実家風。 出汁は昆布、カツオ、焼いたスルメで、醤油味のお澄…
今年もありがとうございました。 …という言葉が似合う時季になりました。 感謝祭、本当はクリスマスより前の話。 でも日本では、感謝の季節は1年の終わり。 本来は感謝祭で焼いたハムやターキーの骨で翌朝作るハム&ビーンズスープ。今日はクミンでほんのりエ…
「チンゲン菜師匠、入られました〜」笑。 …ブルーマンデーと言うけれど。 外勤の翌日、出社してみると。 なにやら良い気配笑。 同僚の家庭菜園からみんなにおすそ分け。 ルッコラ、小松菜、カブ、にんじん、マスタードリーフ、チンゲン菜。 張ちきれるような…
目で味わう、というけれど、色で料理を作ることもしばしば。 そう言えば、ばあちゃんもそうしてたっけ。 吐く息も白くなる季節。 白い料理が食べたくなる。 ちょっと前の朝ドラ。 ワタシも子どもの頃はご多聞にもれず『赤毛のアン』にカブれていて笑。 自然…
雑食である。 なんでも食べる。 キライ認定済みのモノでも、新手のが出ると試してみたり笑。 ただ… ヤッパリ自分で魚を煮る時には、基本砂糖が入れられない笑。 ランチ時の定食屋さんでは「この甘辛いのが美味しいよね〜」なんて、黒ムツの煮付けなんか調子…
中高生くらいの頃、ありましたよね。 中間、期末。 そう、テストです笑。 大体数学とか、大問5問くらいで構成されてて、4問目と5問目が応用問題。 先に解くか、後に解くか。 ジリジリっとした、なんともいえない緊張感・・・ さて今日は、そんな緊張感はまっ…
ふるさとのなまりが聞きたくて、昔の人は駅に行ったけど、今ならどうするだろう。 youtube? LINEでリアルタイムで話せるから大丈夫? …いやいや、今ならデパートじゃないか。 と言っても食の方言。 今日見つけたのは四方竹(しほうちく)。 なんでも高知で採れ…
遠い思い出。 岐阜出身の親類が作ってくれたものの中で、ひときわ好きだったのが、味噌カツ。 ビフカツに八丁味噌の香ばしいタレ。 そこはかとない異文化体験感もあり笑。 もうずーっと昔の笑、小さな頃のことだけど。 …そんな事を考えながらスーパーを歩い…
…ハンバーグ、好きですか? ワタシ、好きです笑。 美味しいなあ、ジュワッとしたひき肉。 チョット酸味のあるソース。 でもすこーし子ども向きな感じ。 あるいはランチ用。 それから、一緒に取る野菜がチョット少ない。 あと、作る側から言わせてもらえば、…
誤解されがちな人っているよなぁ… ワタシも若い頃はよく一重まぶたのせいで 「怒ってんの?」とか聞かれたり。 あと、メチャクチャテンパってても平気そうに見られたり…(これは単純に日頃の態度がデカイせい笑?) 料理界で言えばホワイトソース。 要るのは小…
寒くなると帰宅時間も早くなり・・・ 家で時代劇など。 さて立ち回りの後、助さん格さんが印籠を出して一言。 「頭が高い、ひかえおろう〜!」 「はは〜っっ」 子供の頃は、時代劇好きな割りに、主人公が困った立場や誤解に曝されると観られなかったので笑(…
あのころの未来に ぼくらは立っているのかな… …こう問いかけている時は、きっと違うのだろう… 15年ほど前、いろんなことがあって、思い切って子どもの頃から憧れていた学校に入った。 小さい頃から身体が弱かったり、大人の事情があったりして、一度も本心か…